




パレスチナとウクライナでは、今も民間人への残虐な攻撃による悲惨な状況が続いています。ガザではイスラエルによる攻撃により6万人以上の民間人が犠牲となり、子どもたちの飢餓の被害も深刻化しています。
一方、ウクライナではロシアの侵略が続き、広範囲にわたる違法な併合と住宅やインフラへの容赦ない攻撃によって多くの人々と生き物たちが苦しみの中にいます。
なぜこのような暴力や残虐な行為を誰も止めることができないのか?
かつて植民地を支配し、現在も続くさまざまな根深い差別を乗り越えられずにいる日本に住む私たちにとっても、けっして他人ごとではありません。
この海の向こうに、パレスチナとウクライナがあります。私たちは潮風の届く多文化共生のまち・川崎に集い、パレスチナ・ウクライナを思う展覧会を開くことにしました。
この展覧会を通じて「水平線の向こう」に目を凝らし、虐殺を止めるために、私たちにできることをみんなで一緒に考えていきたい。そんな思いを共有できたら幸いです。
*参加アーティスト
阿部尊美 https://takamiabe.jimdofree.com
イイヅカ・サトコ https://www.kenta90.com/satoko/hp/persona-j.html
飯沼知寿子
Watermelon Alliance https://linktr.ee/watermelon.alliance
周香織
木村りべか https://ribeka-kimura.stores.jp
鯨井蜻郎
後藤瑞穂 https://www.instagram.com/figcanvas
戸山恢 https://www.instagram.com/koyama_kai/
齋藤レイ https://www.instagram.com/__ray3110/
坂内美和子 https://www.instagram.com/miwakosakauchi/
櫻川豊敏
砂守かずら https://www.instagram.com/kzr/
タジマカズコ
花田伸 https://www.instagram.com/muensousya/
土方美雄 https://ameblo.jp/hijikata/
Nada Rajab https://www.instagram.com/nada_rajab8431/
Birzeit University https://www.birzeit.edu/en
Fadi Badwan
三木祥子 https://shoko-miki.com
Yuliia Bondarenko https://www.instagram.com/juliabondartist/
この海の向こうに──パレスチナ・ウクライナを思う展覧会
会期:2025年9月16日(火)〜9月21日(日)
時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)9月16日は13:00開場、9月21日は17:00終了
会場:川崎駅前タワー・リバーク3階 アートガーデンかわさき第2展示室
住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1
会場電話:044-200-1415
料金:入場無料
https://sites.google.com/view/palestineourwarmhouse/pal_ukr(最新情報を掲載)
◇Instagram
https://www.instagram.com/declaration_for_the_end/
経路
◆JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎」駅・北改札を出て右(北口東方面)へ進む。階段とエスカレーターあり。階段を選び下る。地上までは降りずに、途中、左側にあるタワー・リバーク2階へと直結している通路を進む。すぐ右側にあるエスカレーターで3階へ。左側すぐ。徒歩2分。
◆「京急川崎」駅・中央口を出て、線路が右側に見える場合はそれをくぐり、線路が左側に見える場合は「崎陽軒」の売店を背に、信号のところまで行く。左角に「ファミリーマート」、右角にパチンコ店「PIA」のある道を直進。「京急川崎駅入口」交差点の左側に見える高層ビルが「タワー・リバーク」。エスカレーターまたはエレベーターで3階へ。徒歩5分。
*同時開催イベント
ウクライナ、パレスチナの声を写真で伝える
ロシアは核兵器の脅威もちらつかせながらウクライナへの軍事侵攻を続け、パレスチナではイスラエルによる虐殺が続いています。ガザ地区に留まらず、ヨルダン川西岸地区でも、土地の収奪やイスラエル兵・入植者による襲撃が相次ぎ、住民たちの追放が進められてきました。現地を取材中、「日本も中立ではない」「加担している」という言葉を度々受けました。不条理の中を生きる人々の声を、写真を通して伝えるとともに、日本社会から何ができるか、考えていきます。
講師:安田菜津紀(認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)
司会:周香織(クルド人難民Mさんを支援する会 事務局長)
日時:2025年9月18日(木)19:00〜20:30(開場18:30)
会場:川崎市産業振興会館 11階 第6会議室
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町66-20
電話:080-9286-7216
参加費:1,000円(要予約)
予約方法:メールアドレス(tlessoor@eos.ocn.ne.jp)宛に、件名に「安田さん講演会予約」、メール本文に参加者の名前を記入の上予約。支払いは会場で。最大参加人数30名。
経路
◆JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎」駅・北改札を出て左へ進む。右手にすぐある階段を降りずにその先のエスカレーター+階段(上部案内に「川崎市産業振興会館」と記載あり)を降りる。左側にバス乗り場、右側に線路が見える。そのまま直進。道路の上の橋を渡る。左側にある24階建ての「ソリッドスクエア」を通過して左手のビルの11階。
◆「京急川崎」駅・西口改札を出てまっすぐ階段を降り、駐輪場の間を進む。左角が駐車場、右角が「ミニストップ」の細い道を進む。突き当たりは道なりに右方向へ。道の左側にある階段を下り、線路と道路の下をくぐる。潜り抜けた右手(植え込みの手前)にある階段を上る。左側にある24階建ての「ソリッドスクエア」を通過して左手のビルの11階。
安田菜津紀(やすだ・なつき)
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
三つの戦争から考える解放闘争──ロシア帝国戦争の30年
ロシアによるウクライナ侵略が大きな問題になっていますが、その前にチェチェン戦争というものがありました。1991年に独立を宣言した旧ソ連圏の小国チェチェンに対して、プーチン政権が2000年代まで徹底的に弾圧し、西側はこれを傍観しました。チェチェン戦争を阻止していれば、今のような侵略は起きていなかったかもしれません。ウクライナ、チェチェン、そしてパレスチナを解放するために何が必要なのか、討論を通して考える集いです。【ウクライナの戦いを描いた映像を上映】
解説:林克明(ジャーナリスト)
日時:2025年9月19日(金)18:30〜20:50(開場18:15)
会場:川崎市産業振興会館 11階 第6会議室
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町66-20
電話:080-9286-7216
参加費:500円(要予約)
予約方法:メールアドレス(tlessoor@eos.ocn.ne.jp)宛に、件名に「林さん講演会予約」、メール本文に参加者の名前を記入の上予約。支払いは会場で。最大参加人数30名。
経路
◆JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎」駅・北改札を出て左へ進む。右手にすぐある階段を降りずにその先のエスカレーター+階段(上部案内に「川崎市産業振興会館」と記載あり)を降りる。左側にバス乗り場、右側に線路が見える。そのまま直進。道路の上の橋を渡る。左側にある24階建ての「ソリッドスクエア」を通過して左手のビルの11階。
◆「京急川崎」駅・西口改札を出てまっすぐ階段を降り、駐輪場の間を進む。左角が駐車場、右角が「ミニストップ」の細い道を進む。突き当たりは道なりに右方向へ。道の左側にある階段を下り、線路と道路の下をくぐる。潜り抜けた右手(植え込みの手前)にある階段を上る。左側にある24階建ての「ソリッドスクエア」を通過して左手のビルの11階。
林克明(はやし・まさあき)
ジャーナリスト。1960年生まれ。業界誌記者、週刊現代記者を経てフリーに。1995年からチェチェン戦争を取材。第一作『カフカスの小さな国』で小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。近刊に上記受賞作の増補改訂版『ロシア・チェチェン戦争の628日~ウクライナ侵攻の原点に迫る』(清談社Publico)、著書に『増補版プーチン政権の闇~チェチェンからウクライナまで』(高文研)、『「戦地」に生きる人々』(共著、集英社新書)、『不当逮捕 築地警察交通取締りの罠』(同時代社)、『渡辺てる子の放浪記』(同時代社)、『秘密保護法~社会はどう変わるのか』(共著、集英社新書)など多数。
パレスチナ・ウクライナ 歴史認識と検閲を考える
パレスチナに関わる表現に対する欧米での検閲・弾圧の状況や、ロシア中心的な史観からの見直しが進むウクライナの近代美術史について考えます。また、それらと今の日本との関係をシャープに読み解きます。
講師:アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評)
日時:2025年9月21日(日)13:30~16:00
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール 4階 会議室1
住所:神奈川県川崎市幸区大宮町1310
参加費:1,000円(先着順)
最大参加人数:20名
経路
JR東海道線・京浜東北線・南武線「川崎」駅・中央南改札から出た場合は左に、中央北改札を出た場合は右に進む。「LAZONA」の緑色の看板が見える。すぐにある階段は下らずに、その先の「LAZONA」看板手前の屋外が見えるペデストリアンデッキに左折。奥の建物壁面に音符と「MUZA SYMPHONY HALL」の文字。
アライ=ヒロユキ
1965年生まれ。美術・文化社会批評。美術評論家連盟/国際美術評論家連盟会員。著作に『検閲という空気』『天皇アート論』『宇宙戦艦ヤマトと70年代ニッポン』(社会評論社)、『オタ文化からサブカルへ』『ニューイングランド紀行』(繊研新聞社)。共著に『あいちトリエンナーレ「展示中止」事件』(岡本有佳共著、岩波書店)、ほか。
キュレーションほか:表現の不自由展(MOCA Taipei、2020年)、あいちトリエンナーレ2019(「表現の不自由展・その後」)、金復鎮賞受賞(2019年、韓国)。
連載:「アートと公共性」(『月刊社会民主』、社会民主党)、「オークション情報」(『月刊美術』月報+年報、サン・アート)。
車椅子
各会場、エレベーター完備。
マップは「アートガーデンかわさき」(上)、「川崎市産業振興会館」(中)、「ミューザ川崎シンフォニーホール」(下)
