ストラポンタン(展覧会紹介など)

向井三郎展「風・景」

〈化けもの〉紙、木炭 158×125cm 2025年

 

身近な風景を題材にした木炭によるドローイング作品、版画作品を15点ほど展示します。
 
盛夏の候、千葉県の外房総、長生郡の〈夏庭〉にて個展「風・景」を開催いたします。〈夏庭〉は竹山と池のある築160年になる古い民家のギャラリーです。元々はオーナーの内田さんが子供の頃、夏休みごとに訪れていたお祖母さんのお家だったそうです。箪笥や机などが置かれた昔ながらの趣にあふれた居間と現代的な白壁のギャラリースペースがあり、それぞれの空間の特徴により作品の見え方にも変化が生まれます。今回の展示も近年続けて来た屋外での風景デッサンを中心に新作と旧作を合わせたものになりますが、〈夏庭〉との出会いを通して作品がどのような表情を見せてくれるのか、私自身楽しみにしています。暑さのつのる夏の会期、足の便も良いとは言い難い場所ですが、都心では感じられない緩やかな時間が流れる土地での展覧会。美味しい飲み物と軽食のカフェも併設されています。ぜひ足をお運びください。
車で来られる方、JR茂原駅からタクシーを使われる方が多いのですが、便数は少ないながらバスもあります。
 
提供情報より
 

制作ノート
「風・景」
 
車に画材を積み込み近隣の海や川へ出かけては見晴らしの良い位置にイーゼルを立て空や水面を観察します。モチーフとしての空や水面が面白いのは、ひと時も休むことなくその表情を変化させるところです。ちぎれたなびく雲、湧き上がる雲、波立つ水面、くり返し打ち寄せる波。その終わりのない運動はまるでこの世界の息づかいのようです。風と景(光)の運動として、またその運動を孕む時の流れや重なりとしてこの世界を見つめています。
 
向井三郎

 

向井三郎展「風・景」
会期:2025年8月1日(金)〜9月28日(日)
休:月・火・水・木曜
開場:金・土・日曜
時間:11:00〜17:00
会場:夏庭
住所:千葉県長生郡長柄町榎本479
電話:070-3121-5031
http://natuniwa.com
 
◇向井三郎ウェブサイト
http://saburomukai.com
 

経路
◆JR外房線「茂原」駅からタクシーで10分。
◆JR外房線「茂原」駅・東口から小湊鐵道バス「緑ヶ丘リゾーン」行で「四丁目ゆりのき通り」下車。バスの進行方向に少し進み、最初の角を左折。すぐに突き当たり、右へガードレール沿いに進み、二又で左の道を選ぶ。坂を下る。ガードレールの切れ目で道路に出たら、戻るように左折。右側に田んぼが広がる。すぐに(電柱の手前を)右折。途中脇道や湾曲もあるが道なりにまっすぐ進む。正面に電柱、両側に田んぼのある突き当たりを左折。道なりにしばらく進んで行くと、右側に道路(圏央道)の下を通るトンネル。そのトンネルをくぐる。突き当たり(正面は住宅へのエントランスと思われる)を右折。すぐの二又は左の道を選択。道なりに進む。右側に垣根のある墓所と建物(沾通寺)。その四つ角(右斜にログハウス)を右折。「沾通寺」の隣の家屋。徒歩19分。※バスは1〜2時間に1本程度。
〈バス時刻表〉発:茂原駅東口→行先:緑ヶ丘リゾーン
〈バス時刻表〉発:四丁目ゆりのき通り→行先:茂原駅東口(時刻表に行先が2箇所あり注意)
◆駐車場あり。

 

車椅子
会場建物が古い日本家屋であるため入口、内部に段差が多く、車椅子での入場は困難。

 

SNS
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