
polkadot とは、大きくも小さくもない、中庸なサイズのドットパターンの名称です。
ドットパターンは複数のドットが集合することで、はじめてその姿が立ち上がります。
2023年に新宿三丁目の自主運営ギャラリー「サードディストリクトギャラリー」の運営メンバーとして参加してからこれまでに「polkadot」のタイトルで8回の展示を行ってきました。
作品の製作と発表を繰り返す中で、「写真とどのように向き合うのか」という問いを起点に、写真とは何か、見ることと見えることとは何か、個としての視点とは何かといった様々な問いについて考えてきました。しかし、何かを掴んだと思った矢先に、それは手をすり抜けていってしまいます。迷いの中で、ひたすらに製作を続けてきました。
「polkadot」では、目の前にあるコトやモノに対し、自身の直感に従ってシャッターを切っています。それらは私から近すぎず遠すぎない、一定の距離を保った対象です。
カメラは私が見た以上のものを機械的に写真として写し出します。
それらが支離滅裂にならないように、また意味として強く結ばれ一筋の線とならないように注意しながら、その幅が最も大きくなるように写真を組んでいます。
そこから立ち上がる姿が何なのか、私は未だ明確な答えを持っていません。
言葉にすれば、またこの手からこぼれ落ちてしまうようにも感じます。
ただ少しだけ、私が「polkadot」に期待するのは、見る人それぞれによって姿を変える、雲や水面のようなものであってほしい、ということです。
本展では、これまでの「polkadot」を再構成し、「polkadot : reframe」として発表します。
ご高覧いただけましたら幸いです。
浜田泰介
35mmデジタル、カラー、20×24インチの写真25枚を展示。
◇浜田泰介ウェブサイト
https://taisukehamada.com
◇浜田泰介 Instagram
https://www.instagram.com/hamaxphoto/
◇浜田泰介 X
https://x.com/hamaxphoto
polkadot : reframe 浜田泰介/Taisuke Hamada
会期:2026年3月3日(火)〜3月12日(木)
休:会期中無休
時間:10:00〜21:00
会場:新宿 北村写真機店 B1Fベースメントギャラリー
住所:東京都新宿区新宿3-26-14 B1F
電話:03-5361-8300
https://www.kitamuracamera.jp/ja/information/exhibition/
- JR「新宿」駅・東口(出口多数あり)を出て「GUCCI」「MIZUHO」「プロミス」「ABC-MART」「ビックカメラ」の看板の見える交差点から、「プロミス」「ABC-MART」と「ビックカメラ」の間の道の右側を進む
- 「COACH」「新宿中村屋ビル」「サンドラッグ」を通過
- 「カラオケ館」の角を右折
- 新宿武蔵野通りに入ってすぐ右側「北村写真機店」のビルの地下1階。徒歩4分。
- 東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅、東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅・A6出口を出て右へ進む
- 「サンドラッグ」を通過
- 「カラオケ館」の角を右折
- 新宿武蔵野通りに入ってすぐ右側「北村写真機店」のビルの地下1階。徒歩1分。
ビル入口は横に開くタイプの自動ドア。1〜2センチ程度の段差がある可能性あり。その先はエレベーターで地下のギャラリーへ。ギャラリー内は段差なし。
