
写真は撮る行為だと思う。
いや、これからはAIが作ってくれるモノになるかもしれないが、、でもやはり撮らなければ存在しないモノだと思う。
自分が写真を好きなのも、やはりその瞬間、その場に行って撮らなければ見ることが出来ないから面白味があるのだと思う。
そして、その撮った写真を視る事、そこから何かを感じとる事も撮る行為と同じく、いやそれ以上に大事な行為だと感じている。
気が付けば40代になり、段々と歳をとってきたからだろうか。
前までだったら何も感じなかった写真がとても愛おしく見えてきたり、何にも無いような写真がとても素敵に見えてきたりしている。
写真はその場のそのほんの一瞬、表層しか写し撮ることは出来ない。
きっとそこは変わらない。
けれども、そこに至る迄の自分と、写ってくるモノや人のそこに至る迄の時間がそこには存在していて、シャッターを切るほんの一瞬だけ、そこにその時間が存在している。
カッコつけて言うならばほんとに奇跡のような瞬間だと思う。
最近は自分の写したそんな1枚、1枚の写真と前よりも丁寧に向き合い対話する事で見えてくる世界をとても楽しく感じている。
2025年8月から12月に撮影した東京都内の写真を中心にセレクトしたストリートスナップショット。
島根径
35mm、モノクロ、ゼラチンシルバープリント、11×14インチの写真23枚を展示。
DULL COLOR 島根径/Shimane kei
会期:2026年2月24日(火)〜3月8日(日)
休:会期中無休
時間:13:00〜20:00
会場:サードディストリクトギャラリー
住所:東京都新宿区新宿3-8-9 新宿Qビル4F
電話:03-5269-5230
http://www.3rddg.com/
経路
- 東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営新宿線「新宿三丁目」駅・C5出口を出てすぐ右側のビルの4階。
車椅子
会場のある4階まで階段のみ。
