
どんなにほかと折り合いが悪くても、かたくなに握りしめてしまって離さないものがあります。
それが外のものとこすれて削れたり、静電気を発したり、あるいは少し欠けたりした時、ふとひとりになって「絵画にしよう」と思います。
形は記憶の確かさと曖昧さをたよりに、色はわがままに、素材は描いていて嬉しい質感を。
自分にもっとも素直なつくり方を探して、長く長く絵を続けていけますように。
石丸美緒里 Ishimaru Miori
1996年埼玉県生まれ。絵画。
◇石丸美緒里 Instagram
https://www.instagram.com/bee_glassie/

この作品コンセプト文章を書くにあたり、まずヴィセラルとは何かを検索した。
次に美しいもの、次に美しい作品で検索した。
世の中には様々な美しいが存在するけれど、私の作品を文章にするにはピンとこなかった為である。
私が作品を作る時は、好みの曲を聞いたり、その時に影響を受けた作品などから色を浮かべ、直感で色を重ね、直感で作品を仕上げる。
いくら影響を受けた作品が美しかろうと、私がそれをイメージして作品にしても土から掘り出されたじゃがいもの様である。それもきっと、ヴィセラルだ。
関谷あゆみ Sekiya Ayumi
絵画。
◇関谷あゆみ Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005561071013

昨年、量子学の基本のようなこと聞いた。それは、頭の中にはとんでもない量のデータが眠っており、またそれは、人類共通のデータへも通じているという。そこには未来や過去という時間の概念はない。私がこれから経験することもそのデータに入っていき、何も無駄になることがないという話だ。死に向かうだけの人生で、自分の選択、行動が誰かに役に立つことが決まっているかのような話は、それはそれは嬉しいことだ。
今までより、自分で哲学する時代になってきた。これからは過去と未来の概念も捨てられるように思う。感じられないことは存在しないこととは違うから。古いも新しいもない。体感してきたリアルと、作品に落とし込んだフィクションはどちらも正しく、その間にあることに意味があると実感して作品を制作している。
諸星浩子 Morohoshi Hiroko
絵画。
◇諸星浩子 Instagram
https://www.instagram.com/morohoshihiroko/
ヴィセラル Ⅲ
出品作家:石丸美緒里、関谷あゆみ、諸星浩子
会期:2026年3月2日(月)~3月7日(土)
時間:11:30~18:30(土曜~17:00)
会場:ギャラリイK
住所:東京都中央区京橋3-9-7京橋ポイントビル4F
電話:03-3563-4578
http://galleryk.la.coocan.jp/
- 東京メトロ銀座線「京橋」駅・1番出口を出てそのまま直進
- 交差点のところ、「ファミリーマート」の角を右折
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を左折し左側、白いタイルの建物の4階。徒歩3分。
- 都営地下鉄浅草線「宝町」駅・A3出口を出て、すぐの横断歩道を通過して直進
- 次の横断歩道の角(焼鳥屋の角)を右折
- 右側、白いタイルの建物の4階。徒歩1分。
- 中央通りからは、「京橋」交差点、東京メトロの出入口のあるチョコレート色のタイルのビルの下から、中央通りと交差する鍛冶橋通りを進む(進行方向右側)
- すぐ東京メトロ銀座線「京橋」駅・1番出口を通過
- 交差点のところ、「ファミリーマート」の角を右折
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を左折し左側、白いタイルの建物の4階。
- 中央通りからは、「銀座通り口」交差点、「KONAMI」と「コージーコーナー」の間の道を進む
- 斜め左に「ファミリーマート」のある四つ角を左折
- 左手に銭湯「銀座湯」を見て高速道路をくぐる
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を右折し左側、白いタイルの建物の4階。
建物入口に8段の階段あり。
