ストラポンタン(展覧会紹介など)

shimadamasafumi 個展「C Record」

 

 

太陽光を記録した写真「Photon」から展開される「Conptons Record」について
 
私の制作は一貫して、写真とは何か、そして私たちは写真に何を見ているのかという問いから始まっている。
初期には写真という媒体そのものの成立条件や、その表象のあり方に関心を向けてきた。
やがて関心は、写真に写された対象ではなく、写真が成立するための根源的な要素である光へと向かう。
その探求のなかで生まれた作品が「Photon」である。
「Photon」は、太陽光そのものを記録する試みとして制作された。
そこでは写真は何かを再現するための装置ではなく、光が存在したという事実を受け止める場として扱われている。
 
しかし、作品との遭遇によって生じるものは、光の記録だけではない。
鑑賞者の内側には、それぞれ異なる思考や観念が立ち上がる。
その現象への関心から展開されたのが「Conpton」である。
「Conpton」は、Photon と鑑賞者との関係のなかで生まれる思考の存在を捉えようとする試みであり、光から始まった探求を、人間の認識や観念の領域へと拡張する契機となった。
 
そして現在取り組んでいる「Conptons Record」は、その思考そのものを記録するためのシリーズである。
 
私にとって Photon、Conpton、Conptons Record は、それぞれ独立した作品群ではない。
光から始まった問いが、認識へ、そして思考の記録へと展開していく、一つの連続した実践である。
本展では、その連続する探求の現在地として Conptons Record を発表する。

 

shimadamasafumi
1993年、神奈川県生まれ
2014年よりデジタルカメラにて写真を始め、在るものを写し取る写真において自己の表現がどのように介入できるのかを模索しながら、フィルム写真、湿板写真をはじめ様々な古典的印画技法を物色した後、ゴム印画をメインに作品制作(2019年頃〜)を開始いたしました。
現在では平面作品のみならず、写真をベースとした立体作品や NFT などを取り入れながら現代にできる写真の新しい形を考察すると共に、表現における写真の可能性を探っています。
作品を通して、写真に内在するリアリズムを軸とし「真 / 偽」「存在」「思考」の再考を提示します。
プレスリリースより転載
 
◇ウェブサイト
https://shimadamasafumi.jp
 
◇ Instagram
https://www.instagram.com/shimadamasafumi_/

 

shimadamasafumi 個展「C Record」
会期:2026年7月24日(金)~7月29日(水)
時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:Alt_Medium
住所:東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F
電話:03-5996-8350
http://altmedium.jp/

 

冊子「黒い球体」を配布
Photon から Conptons Record までの概要をまとめた40ページの文章。

 

経路a
  1. JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅・早稲田口を出て左へ進み「BECK’S」前の横断歩道を渡る
  2. 目の前の商店街「さかえ通り」を直進(上方にアーチあり)
  3. 商店街が終わり「東京富士大学」手前の橋を右に渡る
  4. 蛇行する道、「日本外国語専門学校」を過ぎ、右手に「セブン–イレブン」のある二叉路を「セブン–イレブン」側に進む
  5. 線路を越え大通り(新目白通り)に出てそのまま歩道橋脇の横断歩道を渡り正面奥。徒歩7分。
経路b
  1. 線路を避けるための迂回路は、早稲田口をロータリーの方へ出る
  2. 左側に見える稲門ビル(「マクドナルド」「ねぎし」などが入っている)の「セブン–イレブン」の角を下る
  3. 突き当たりの「新目白通り」へ
  4. 左折ししばらく進み、「新宿区下落合二丁目」の歩道橋手前の横断歩道を渡り正面奥。

 

車椅子

車椅子のための段差補助の用意あり。入口で会場へ電話を。会場入口にその旨の記載あり。