

ダムや水門などの巨大人工物といった劇的な存在感をもつものも面白いけど、生活の中でも花壇や噴水といった気になるものは結構見かける。存在感や形だけでなく、色や配置なんかも面白い。やっぱり人間が関わったものはなんだか変な所があって面白いなと思う。
そんな気になったものを自分のなかにストックしておいて、ダムの一部分の構造とくっつけてみたりしていると「おっ!」と思う形が出てくる。それをさらに自分の気持ちの良い方向へ形を引き寄せていると、現れてくる形がある。その出て来た形を最後まで手で触っていく。
椋本真理子/MARIKO MUKUMOTO


椋本はダムや噴水、花壇といった人工的に管理された自然をモチーフとし、主にFRPを用いて作品を制作します。それらは、ビビッドな色彩を纏い、一見洗練されたプロダクト品のように感じられますが、そのポップな表層の奥には、人間社会と自然との関わりについて考えさせられる要素が散見されます。
たとえばダムの起源は5000年程前に遡ることができます。ダムの存在が農耕の効率化、大規模化を促し、ひいては文明、文化の成立や発展に寄与したことは想像に難くありません。椋本は自然と共存しながら築かれた文明の利器ならびに景観について考察し、感覚的、触覚的に他の要素と組み合わせ、作品として新たなる価値に置き換えようと試みているかのようです。ぜひこの機会にご高覧いただければ幸いです。
フラットリバーギャラリー企画
◇椋本真理子ウェブサイト
http://www.marikomukumoto.com
◇椋本真理子 Instagram
https://www.instagram.com/mariko_mukumoto/
椋本真理子「手触りと人工物」展
会期:2026年2月14日(土)~2月28日(土)
休:日・月曜、祝
時間:13:00~18:00
会場:フラットリバーギャラリー
住所:東京都千代田区平河町2-4-7 スタンプスタンダードショールーム内
電話:03-3239-1258
https://f-r-gallery.tokyo/
- 東京メトロ有楽町線「麹町」駅・1番出口を出て、すぐの横断歩道を「花屋」「日乃屋カレー」の方に渡り右折
- 「TULLY’S COFFEE」「松屋」などを通過
- 「厚生会館」の看板、レストラン「平河町かなや」を過ぎてすぐ左折
- 右側すぐのガラス張りの建物1階。黒い立て看板あり。徒歩2分。
- 東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線「永田町」駅・9b番出口を出て、進行方向に進む
- 右側に「千代田区立麹町中学校」あり
- 「日本都市センター会館」「ホテルルポール麹町」を通過
- 「HYPERION GOLF STUDIO」の角を右折
- 右側すぐのガラス張りの建物1階。黒い立て看板あり。徒歩5分。
- 東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅・1番出口を出て右へ直進
- 「オリジンデリカ」を通過し、次の角(「半蔵門デンタルオフィス」の角)を右折して直進
- 「ゆで太郎」を通過
- 「トライアングル」を過ぎたらすぐに左折
- 坂を下り自販機の並ぶ「宅急便センター」を右折
- 突き当たり手前左側にあるガラス張りの建物1階。黒い立て看板あり。徒歩5分
- JR中央線・総武線および東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅・麹町口を出てすぐの「四谷駅前」交差点を「上智大学」(円筒形に見える建物のある方)の方へ渡る
- 「上智大学」を右に見て大通り(国道20号)を進む
- 「あおぞら銀行」を通過
- 「セブン–イレブン」を通過
- 「ローソン」を通過
- もう一度「セブン–イレブン」を通過
- 「ココカラファイン」を過ぎると東京メトロ有楽町線「麹町」駅・1番出口(「麹町四丁目」交差点)
- 横断歩道を「花屋」「日乃屋カレー」の方に渡り右折
- 「TULLY’S COFFEE」「松屋」などを通過
- 「厚生会館」の看板、レストラン「平河町かなや」を過ぎてすぐ左折
- 右側すぐのガラス張りの建物1階。黒い立て看板あり。徒歩12分。
ギャラリー入口の幅(内法)は80cm弱。6~7cm程度の段差あり。車椅子単独の場合はギャラリーへ電話を。スタッフが対応。ギャラリー内に段差なし。展示状況によっては移動可能範囲が狭まることあり。その他、気軽に問い合わせを。
