

ECOTONE
既成の媒体から切り取り、貼り合わせることで、異なるものが出会い、新たな景色をつくりあげるコラージュ。縮尺のミスマッチが生む違和感や面白さ、偶然の重なり、レイヤーによって生まれる時間軸。既成のイメージや文脈を組み替えながら、新たな関係をつくってきた。
今回の展覧会では、ブラインド越しに見る窓の風景や、ピントの合わないレンズを通した景色のように、見えているものの境界や輪郭が曖昧になる風景を、アクリル板にコラージュし重ねることで編集する。アクリル積層によるコラージュを、イメージとイメージのあいだに奥行きをつくり、輪郭や像が混ざりあう領域を捉える装置とした。
陸と水、森と草原など、異なる環境がゆるやかに混ざり合うエコトーン(推移帯)のように、異なるイメージや素材が重なり合うことで、その境界は少しずつ曖昧になっていく。
光や時間、反射、記憶によって絶えず編集される風景のように、重なったイメージはひとつの像として固定されることなく、見る位置や距離によって異なる表情を見せる。
異なるものが出会い、境界が揺らぎ、そのあいだに新たな景色が立ち現れる。その領域を「ECOTONE」として捉える。


松下悠見 Yumi Matsushita
1987年生まれ。
インテリアデザイン事務所にて内装設計の仕事をしながら2013年からコラージュ作品を制作。
平面に限らず立体や映像などの手法で実験的にコラージュを展開させている。
展示を中心にイメージビジュアル制作や本の装画なども手掛けている。
提供情報より抜粋して転載
◇ウェブサイト
https://yumimatsushita.tumblr.com
◇Instagram
https://www.instagram.com/yumimatsushita
松下悠見個展 ECOTONE
会期:2026年9月28日(月)〜10月10日(土)
休:日曜
時間:11:00〜18:00
会場:GALLERY SAOH & TOMOS
住所:東京都渋谷区神宮前3-5-10
電話:03-6384-5107
http://www.saohtomos.com
*刊行販売予定
松下悠見 初作品集 “TOE HATAE”
発行:キンカンパブリッシング
アートディレクション/デザイン:山田洋一
- 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅・A2出口を出て直進
- 「Apple Store」と「伊藤病院」の間を右折し「原二本通り」を進み、突き当りを左折
- 1つ目の角を右折
- 「とんかつまい泉」の前を通り、「BREIZH Café」の角を左折
- 右側の2つ目の路地(私道。白いコーン、緑のコーンが目印)の奥。徒歩7分。
- 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅・5番出口を出て、出た方向とは逆に向いてすぐの「表参道」交差点を直進
- 「TOKYU PLAZA」の方へ渡ってさらに直進
- 「ローソン」を通過
- 「表参道 神宮前四丁目」歩道橋を通過してすぐ左折(OMOTE SANDO HILLSの手前)
- 「神宮前小学校」を通過して直進
- 電柱看板の「神宮前4-25」を通過
- 左へ伸びる道を通過
- 電柱看板の「神宮前3-18」のところを右折。坂道をしばらく進む
- 最初に左折できる十字路を左折(左角に円柱の建物)
- 次の十字路を右折(左角に「渋谷区教育センター」)
- 左への2つ目の私道(私道入口角にヘアサロン。白いコーン、緑のコーンが目印)へ左折して奥。徒歩約10分。
私道への入口に3〜4cmくらいの段差あり。1階は会場内の通路がやや狭いが入ることができる。2階へは階段のみ。
