小瀧雅道展

「見えない手 2」NO.535 116.7×90.9cm 麻紙に岩絵具、墨、純金箔、他 2024年
2019年個展会場(ギャラリーなつか)

 
「木製パネルに麻紙、岩絵具、純金箔、純金泥、墨、膠、本朱、アクリル、アートグルーなどの素材を用い、「不立文字」と題された新作シリーズをメインに計21点を展示予定」(プレスリリースより)。2019年以来5年ぶりの個展となる。
 

「なにごとかの できごと」
 
太陽を見ると光が眩しくて見ていられない
眼を閉じると確かに赤朱色に感じる
それは、瞼の裏側を見ているから
光と瞼の毛細血管とが重なり赤朱色を知覚する
眼を閉じても瞼の裏を見ているのだ
このところ
世界が太陽を見ずとも赤朱色に染まったように感じられる
 
絵画は、なにごとかの できごと

小瀧雅道コメント

 
小瀧雅道展
会期:2024年8月30日(金)~9月14日(土)
休:日曜
時間:11:00~18:30(土曜〜17:00)
会場:ギャラリーなつか/Cross View Arts
東京都中央区京橋3-4-2フォーチュンビル1F
電話:03-6265-1889(Cross View Arts 03-6265-1825)
https://gnatsuka.com/kotaki-masamichi-2024/
 
経路
◆東京メトロ銀座線「京橋」駅・出口3を出て、近くに高速道路が見える方(中央通り)へと進む。すぐの交差点で、「brother」の向こう側(高速道路に近い方)の道へ右折。左手(「世界の山ちゃん」向かい)。
◆東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅・7番出口を出て進行方向へ直進。「銀座通り口」交差点、交番、高速道路を過ぎ、すぐの角「brother」の手前の道を左折(「brother」を右に見ることになる)して直進。左手(「世界の山ちゃん」向かい)。
中央通りからの場合。京橋の高速道路脇の「警察博物館」から中央通りを挟んだ、草木の茂るベンチのある場所(京橋大根河岸おもてなしの庭)と「東京スクエアガーデン」の間の「brother」のある二叉路の左側の道を進む。左手(「世界の山ちゃん」向かい)。
 
車椅子
建物入口に段差および3段の階段あり。
 
SNS
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