

加納光於(1933〜)は1950年代半ばから作品を発表。初期の作品は植物や生物を思わせるモノクロームの銅版画を中心に、その後メタルプリント、リトグラフ、オブジェなどを発表。また、瀧口修造、大岡信など詩人とのコラボレーション、舞台美術、ブックワークなど幅広い活動を行い、1980年代からは色彩豊かな油彩を発表。
本展では、1978年から1979年にかけて制作されたエンコスティック(蜜蝋)によるドローイング32点を展示いたします。《鏡と雷鳴》、《粒子と雷鳴》、《雷鳴の頸飾り》と題された3つのシリーズは未発表のままアトリエに眠っていましたが、40年以上の時を経たとは思えない描き上げられたばかりの新鮮さをもって濃密な画面が眼前に迫ります。1977年に発表したリトグラフの代表作《稲妻捕り》シリーズの頃からエンコスティックのドローイングに取り組み、色彩の探求を続けてきた加納は、1980年に初めて発表する油彩により揺らぎの中から立ち上がる芳醇な色彩を確立させました。今回の作品からも加納の色彩に対する強い関心が伺えますので、この機会をお見逃しなくぜひご高覧ください。
プレスリリースを編集して転載
加納光於(かのう・みつお)
1933年東京神田に生まれる。独学で銅版画の技法を学ぶ。
加納光於 KANO Mitsuo
《鏡と雷鳴》《粒子と雷鳴》《雷鳴の頸飾り》
会期:2026年8月24日(月)〜9月12日(土)
休:日曜
時間:10:30〜18:30
会場:ギャルリー東京ユマニテ
住所:東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1F
電話:03-3562-1305
https://g-tokyohumanite.com
- 東京メトロ銀座線・東西線または都営地下鉄浅草線「日本橋」駅・D1出口から地上に出て進行方向に直進
- 「昭和通り 中央区日本橋二丁目」の表示のある歩道橋を通過したらすぐ左折
- 高速道路の上にかかる橋(新場橋)を渡る
- 左手にある「セブン–イレブン」を通過(桜並木に入る)
- 「桜通り歯科クリニック」を過ぎて左側すぐに「八重洲カトウビル」。そのビルの1階(自動ドアの入口)。
- 東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅・12出口から地上に出てすぐの「兜町」交差点を右折(「内藤証券」の角)
- 「阪本小学校前」交差点を通過
- 「くすりの福太郎」の角を右折(桜並木に入る)
- 鰹節専門店「大和屋」を通過してすぐ郵便ポストの前が「八重洲カトウビル」。そのビルの1階(自動ドアの入口)。
建物入口に約12cmの段差あり。自動ドアは両開き。会場内、展示内容によっては車椅子の幅の通路を確保できない場合あり。
