


矩形とは絵画を構成する基本的な要素である。世界に矩形を描くことにより、その領域で閉じる別の世界が生じる。ここでは、固有でここでしか成立しない独特の法則(特に物理法則に囚われる必要がない)に基づく実践が可能であり、そこには画家の表現が出現し得る。
一方で、区切られた絵画の中にさらに矩形を描いたとき、固有の法則に基づいている領域に、閉じて別の世界を構築するという枠の外の法則が再び登場している。この「画の中の矩形」に対して、私たちはどのように振る舞うべきだろうか。
今回の展示は、「画の中の矩形」を絵画においてどのように扱うか、ということに取り組んだ作品を中心に構成されている。これは、矩形をメタファーとして捉え、矩形から逸脱していく絵画を表現としていくことから展開した問題であり、より複雑で視覚芸術に特有の表現として取り組むことに可能になっているのではないだろうか。
石井和哉は、木枠や絵具、矩形、壁といった絵画の基礎的な要素を前提なく検討することで、既知の事象として語り得ないような絵画表現を模索しています。
プレスリリースより転載
石井和哉 Ishii Kazuya
神奈川県横浜市出身。
石井和哉個展 画の中の矩形は消し去るべきだろうか?
会期:2026年5月25日(月)~5月30日(土)
時間:11:30~18:30(土曜~17:00)
会場:ギャラリイK
住所:東京都中央区京橋3-9-7京橋ポイントビル4F
電話:03-3563-4578
http://galleryk.la.coocan.jp
*トークイベント
「作品の批評性について」
日時:5月30日(土)14:00〜15:00
会場:ギャラリイK
料金:無料
参加自由
経路(京橋)
- 東京メトロ銀座線「京橋」駅・1番出口を出てそのまま直進
- 交差点のところ、「ファミリーマート」の角を右折
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を左折し左側、白いタイルの建物の4階。徒歩3分。
経路(宝町)
- 都営地下鉄浅草線「宝町」駅・A3出口を出て、すぐの横断歩道を通過して直進
- 次の横断歩道の角(焼鳥屋の角)を右折
- 右側、白いタイルの建物の4階。徒歩1分。
経路(中央通り・日本橋方面から)従来の道は再開発中
- 中央通りからは、「京橋」交差点、東京メトロの出入口のあるチョコレート色のタイルのビルの下から、中央通りと交差する鍛冶橋通りを進む(進行方向右側)
- すぐ東京メトロ銀座線「京橋」駅・1番出口を通過
- 交差点のところ、「ファミリーマート」の角を右折
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を左折し左側、白いタイルの建物の4階。
経路(中央通り・銀座方面から)従来の道は再開発中
- 中央通りからは、「銀座通り口」交差点、「KONAMI」と「コージーコーナー」の間の道を進む
- 斜め左に「ファミリーマート」のある四つ角を左折
- 左手に銭湯「銀座湯」を見て高速道路をくぐる
- 黄色い看板の「酒蔵駒忠」の角を右折し左側、白いタイルの建物の4階。
車椅子
建物入口に8段の階段あり。
