

東京都江戸東京博物館、東京都写真美術館、東京都現代美術館の所蔵品から、「刺繍」や「刺子」と呼ばれるような糸・針・布による造形物とそれに関連する資料を、時代ごとに4つの章に分けて紹介します。あわせて特別に、女子美術大学工芸専攻研究室が所蔵する明治末〜昭和初期の学生たちが制作した「刺繍画」も展示いたします。
〈展示構成〉
第1章 刺繍で飾る・彩る:近代の刺繍装飾
第2章 刺繍を学ぶ・習う:女子教育・教養・趣味
第3章 刺繍で守る・祈る:戦争・災害と〈刺繍〉
第4章 刺繍で想う・考える:現代作家と〈刺繍〉
プレスリリースより転載
刺繍がうまれるとき─東京都コレクションにみる日本近現代の糸と針と布による造形
会期:2025年11月18日(火)〜2026年1月8日(木)
休室日:2025年12月1日(月)、12月15日(月)、12月22日(月)〜2026年1月3日(土)、1月5日(月)
時間:9:30〜17:30、金曜は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館 ギャラリーB
住所:東京都台東区上野公園8-36
電話:03-3823-6921
観覧料:無料
https://www.tobikan.jp/exhibition/2025_collection.html
*同館ギャラリーA・Cにて「上野アーティストプロジェクト2025「刺繍─針がすくいだす世界」」を同時開催(『etc.』掲載ページはこちら)
経路
◆JR各線「上野」駅・公園改札を出てすぐの横断歩道を渡る▶▶「東京文化会館」を左に見て直進し公園内に進む▶▶右手「国立西洋美術館」を過ぎて広場の方へ▶▶「上野動物園」の入口手前を右へ▶▶レンガ色の建物が東京都美術館。徒歩7分。
◆東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅・7番出口を出てすぐに右へ▶▶ガラス張りのビル「UENO3153」の方へ横断歩道を渡り右折▶▶歩道橋を上り直進▶▶JR「上野」駅・公園改札に出たら以降はJR「上野」駅・公園改札からと同じ。徒歩10分。
◆京成電鉄「京成上野」駅・正面口を出て左へ▶▶ガラス張りのビル「UENO3153」を通過▶▶歩道橋を上り直進▶▶JR「上野」駅・公園改札に出たら以降はJR「上野」駅・公園改札からと同じ。徒歩10分。
車椅子
車椅子対応。車いす対応トイレ、オストメイト対応トイレあり。美術館のHPに「バリアフリー」情報あり。
SNS
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