ストラポンタン(展覧会紹介など)

安藤榮作 To the returning souls 帰還する魂たちへ

 

このたび kenakian では、独自のスタイルで彫刻を生み出し続ける安藤榮作の個展を開催いたします。原木や廃材、流木などの木を手斧一本で叩き刻み、その彫刻は具象抽象を超えて生命のエネルギーを感じさせます。会場では、自らを “刻み人” とする安藤氏の即興ライブともいえる公開制作が行われます。安藤榮作の九州では初となる個展です。是非ご高覧ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
プレスリリースより転載

 

参考作品《Being・魂の帆》 440×31×210cm、ヒノキ(画像:2025年 奈良県立美術館「安藤榮作 ─約束の船─」より)

 

参考作品《宇宙のポータル》 55×30×216cm、クス

 

参考作品《ツインレイ》 32×15×54cm、クス

 

九州で個展をするのは初めてだ。いつかタイミングとご縁があれば九州で個展をしたいと思って来たが、まさかそれが大学の同級生である柳健司が生み出したプロジェクトスペース kenakian になるなんて思ってもいなかった。20代の頃の出逢いがここに結び付いてる事がとても嬉しい。
僕は1990年から福島県いわき市に20年住んで作家活動をして来たけれど、2011年3月11日の東日本大震災の津波と原発事故で被災し、奈良県に避難移住した。あの日、それまでの物理的営みだけでなく自分自身の内側でもリセットが起き、生き直しが始まった。
今回の kenakian での個展では、東日本大震災の文脈〜その後の僕の意識の変化や世界との向き合い方がこの時代に必要とする魂の欲求に繋がったら嬉しい。作品はこの12年くらいの間からピックアップし、新作と絡めながら空間を作りたいと思っている。
 
安藤榮作 刻み人

 

安藤榮作 Eisaku Ando
1961年、東京都生まれ、1986年東京藝術大学彫刻科を卒業後、1990年に制作の場を求めて福島県いわき市に移住。以後20年間をいわき市の山間地や海沿いの町で子育てや地域の事をしながら彫刻制作とサーフィンに没頭する。2011年、東日本大震災にて被災。自宅、アトリエ、数百点の作品と愛犬を津波で失う。同年、福島第一原発事故を機に奈良県に避難移住する。
プレスリリースより抜粋して転載

 

安藤榮作 To the returning souls 帰還する魂たちへ
会期:2026年5月16日(土)〜6月7日(日)
休:月曜
時間:12:00〜18:00(金曜は21:00までオープン)
会場:kenakian
住所:佐賀県佐賀市本庄町本庄1272-3
電話:0952-97-5044
入場料:無料
https://kenakian.jp

 

トーク+レセプション
日時:5月16日(土)17:00〜
予約不要、無料
 
初日〜会期中、不定期に公開制作を実施

 

経路
  1. JR「佐賀」駅・南口を出て左へ線路沿いに進み高架下の横断歩道を渡り、「佐賀駅バスセンター」4番のりば「3佐賀女子短大・高校」「26長瀬町・平松循環線」、5番のりば「18徳万・久保田」「27嘉瀬新町・久保田」のいずれかに乗車し「西田代」下車
  2. 「佐賀銀行」を背に直進し「天祐寺橋」交差点を左折
  3. 「堀青果店」前のY字路を右に進み「ドラッグストアモリ」手前の右側。徒歩5分。
    (自動車2台駐車可)

 

車椅子

単独で入ることができます。ただし2階へは階段のみ。